DESIGN HOUSE

CASA・スペインの家

スペインの北サンタンデールに滞在したとき、日本の民家によく似た家をたくさん見かけました。
大きな丸太梁や垂木や柱や梁が見える構造で、それはイギリスを始めヨーロッパの各国で見ることができます。
その堅剛さと、幾世代も過ごした存在感に圧倒されながらも、そこには温かさと優しさがありました。
今、スペインの家をデザインし完成を迎え、御依頼主であるK様との始めての出会いを思い出します。
“あの北原さんですか?”との驚きの声に迎えられ、“テレパシーですね”とお応えし、この“スペインの家”に取り組み、出会いから一年をかけての完成となりました。

55坪という大きな空間の中に堅剛さと、ダイナミックさと、手作りの優しさを感じて暮らしていただけたら、と思いながら創り続けてきたスペインの家。
シンメトリーに配置された窓や檜の柱がその美しさを引き立たせています。
K様の情熱と私の情熱が安易な妥協を許さず、より素敵な家創りの完成という結果を出してくれました。

充実のユーティリティーにはワンちゃん用お風呂を用意。
どのお部屋にも十分な収納スペース。
広いバルコニー。
4畳近くのお風呂。
節のないチークの床・天井は節なしのレッドシダー・珪藻土、構造材は檜・塗装は天然塗料ワックス:オスモ・ドアは全て無垢材等々。

何処を見ても理想の住まいがここにはあります。
建築後、もう7年以上過ぎましたが、今も変わらずのご支援をいただき、K様ご夫妻にお会いできたこと、そしてK様の家創りにご一緒に取り組む事が出来た事を、心から感謝しています。