エス・デザイン株式会社 エス・デザイン一級建築士事務所

DESIGN HOUSE

「NYの家」8年の歳月を重ねて・・・

2018年11月11日、完成後8年を迎えた横浜市内の「NYの家」へ点検に行ってきました。久しぶりにお会いするM様ご家族は、変わらずに仲睦まじく素敵に暮らしていらっしゃいました。
4時にお邪魔して点検をして、すべて問題なし!でした。外壁の汚れもなく基礎の沈下もなく、軒天、破風、雨樋などすべても問題なし!、室内の無垢床は家族の生活を支えてきた暖かな色に変化し、壁の珪藻土は、クラック、汚れもなかったです。その後、2時間のM様ご家族との久しぶりのお喋りは、とっても楽しかったです。外壁の汚れは、敷地の条件によってかなり影響されますが、NYの家は、ほとんど汚れがついていませんでした。♪♪♪
珪藻土の壁にシチューをこぼしてしまった事を伺いましたが、それ程汚れていませんでしたし、寝室の壁は、Mさまといっしょに珪藻土を塗るという作業をしましたが、その部屋の壁は、やはり素人施工なので、下地のボード張りのつなぎ目が一部ラインで出ていましたが、味のある壁の表情を見せてくれていました。壁を見ながら一緒に楽しみながらの珪藻土塗りでしたので一瞬にその時の楽しさが蘇ってきました。
以前は、こんな風に時々ご自分たちでの施工のご希望にお応えしていましたので、そういうお家が数件ありますが、私にとってそれはどのお家もお客様との楽しい素敵な思い出になっています。
冗談を言い合いながら、お腹が痛いほど笑い合ったり、日本では考えられないかもしれませんが、お客様との友達のような関係が築けたことは、感謝とともに思い出として輝いています。
ちなみに珪藻土は、収縮したり地震によってひびが入ったりしますが、それは塗り壁の特徴ですし、それも味だと分かっていらっしゃる方々がお選びになっている建築素材ですので、そういうことでクレームをいただいたことはいままでありません。それはやはり素敵なお客様たちとの出会いだったと思っています。
さて、Mさまとのお喋りの中で、NYの家がご近所の方々から、いかにいい評判を得ているかのお話をたっぷり伺わせていただきました♪
M様が終の棲家と考えて建てたお家ですので、地元に貢献したいと考えて、消防団や祭りの会などに加入されて地元の方々との交流を持たれて、そういう集まりの時に「Mさんの家は建てているときから見ていたけど、基礎から外壁の下地からいい家だね」と地元の長老たちに言われているそうです。「外壁の下地は、板を1枚1枚丁寧に貼ってあって、今珍しいくらいに丁寧に作っていたのを見ていていい家だと思っていた」などとも言われているそうです。
「大工さんが、信和さんの基礎は、曲がりなどなくきれいに仕上がっているから施工がしやすいとも言っていましたよ」「北原さんが選んだ職人さんたちはみんな自分の仕事に誇りを持って居て腕のいい職人さんたちばかりでしたよね」などなど、褒められてばかりでした。変わらぬ信頼をいただき、とっても幸せな時間でした。 娘さんは大学を卒業して働いていて、息子さんは大学生になっていました。建築計画中の時はまだ中学生だった娘さんは、可愛い素敵な女性になっていました。息子さんは爽やかなハンサムボーイになっていました。
月日は、本当にあと言う間に過ぎていきますが、こういう再会の日は、とっても幸せな時間です。訪問させていただく前にはワクワクした気持ちが止められませんでした。海外勤務などで点検に中々伺えませんでしたが、久しぶりにご家族の皆様にお会いできて、幸せな時間をいただきました。