エス・デザイン株式会社 エス・デザイン一級建築士事務所

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ご一緒に本当に楽しい時間をいただきました。

2022年05月13日

下記1年前にN様がgoogle mapへのコメントを書いてくださり、お褒めの言葉がちりばめられていてちょっと自分からご紹介させていただくのは恥ずかしいと思っていましたが、そのお気持ちを大切に感じていますので、ここにご紹介させていただき、残したいと思います。そして時々送ってくださるメッセと写真を見ながらいつも心が温まる時間をいただいています。

1 年前
お願いして本当に良かったです。

これは、北原さんじゃないと絶対に表現出来ない世界だと思います。

今は入居4ヶ月目です。
北原さんが設計デザインしてくれたお家で毎日癒されて、楽しく暮らせてます。

下記、詳細を綴ります。
国語が苦手なのでまとまりがなくてすみません。

私は家にずっと憧れていたので、すごくこだわりが強くて、沢山わがままを言いました。

きっと面倒な施主だったと思うのです。

お家を建てることは、とても大変な事だし、うちの場合は9カ月も長いスパンで沢山のことを決めたり、作ってもらったり、自分も取り組まないといけないです。

それでも、北原さんはずっと親身になって話を聞いてくれて、私達に寄り添ってくれました。
とても話しやすくて、なんでも言えました。

熱心に、時には友人や家族のように楽しんで、一緒に創り上げてくれました。

打ち合わせも毎回楽しませてもらいました。

外観もインテリアも
すごく綺麗なデザインで、生活しやすくて、断熱材もたっぷりいれてくれたので、夏も冬もすぐに快適になり過ごしやすいです。
無垢の床もやっぱりいいです。
気持ちいいです。

始めは傷が心配でしたが、うちは柔らかい杉材にしてもらったから特に、これは私の要望です。
傷はすぐ出来ちゃうけど、すぐに周りと馴染んであまり気になりません。
住む度に愛おしく感じます。

犬も床を走るから、爪痕が細くできるけど、この子達が居てくれた証拠が残って私は好きです。
肉球の部分はちょっと滑るみたいです。

それから
私はよく現場に見に行きましたが、
基礎だけの時も驚くほど綺麗で、感動したのを覚えています。

色むらもなく、鉄筋も精密に正しく配筋されていました。芸術作品みたいでした。

建て方も、下地もずっと見ていたいくらい綺麗でした。

制振ダンパーも入れました。
昨年の9月に住み始めて、確か12月頃に震度4くらいの地震がありましたが、
ほとんど気づかないくらい、揺れませんでした。
なんかちょっと感じるくらいでした。
付けてよかったです。

また、予算が2900万円までで、建築士さんに設計出来るか始めはとてもこわかったのですが、
ちゃんと予算を守ってくれるし、
すごいサービスが良くて、インテリアやカーテンや外構までデザインを無料でして下さるのはとても有難かったです。

家族で意見が別れても、北原さんがまとめてくれると、家族で喧嘩にならないのも良かったです。

キッチンも、勧めてくれたのが
すごくお洒落で使いやすくて
お掃除もしやすくて、らくらくです。

私じゃ知らなかったものばかりで、
北原さんと出逢って沢山の素敵な物を知ることが出来た事も財産になっていると実感しています。

家づくりに施主が参加するのは、
色んな建築会社さんは
嫌がることもあると聞きましたが、

やっぱりずっと住むのは私達だから、
自分が作ったものとか、自分で塗ったものとかに囲まれたいと思い、やりたいですと言ってみたら、

『いぃですね〜』って笑顔で許可してくれて、やり方を指導してくれたり、
応援してくれて、嬉しかったです。

これは人それぞれだと思いますが、
職人さんはやはりプロだから綺麗で上手いし早いし、最高だと思いますが、、

うちはイレギュラーと思います。

長々と書いてしまいましたが、
本当に良かったです。
感謝感謝です。

あと、自分の反省点は、
お家のデザイン、イメージとか、細部のディテールとか、材料や素材や窓のこと、構造材、壁ナドナド

具体的に決めないで依頼してしまったことです。優先順位とか、
うちは土地と建物をバラで購入しました。
別の不動産屋さんから購入してしまって、ローン組むのに、時間があまりなく、焦ってしまってました。

家のイメージや建築メーカーを決めてから土地を購入した方が、後からしまったな、、というのが少ないと思います。
不動産屋さんの、『ここは契約されそうですよ』に惑わされないように注意が必要でしょう。でも本当の時もあるのがわかりづらいので、

やっぱり信用出来る人から買うのがいいと思います。

エスデザインさんは信用出来る方達です。

沢山の人が関わる住宅作り、遠慮せず、
自分の要望を具体的にしつこく、何度も、関わる人皆んなに伝えて、

オンリーワンのマイホームを築いて欲しいです。

長文失礼しました。

ありがとうございました。


新型コロナ感染拡大・ウクライナ状勢による住宅資材納期遅延の影響

2022年04月15日

コロナが日本に上陸してから丸2年が過ぎました。この間世界経済も混乱し、北米や北欧の木材が高騰し、住宅設備機器の部品工場のあるアジアの数カ国からの部品の輸入が現地のパンデミックによる工場閉鎖や、貿易船の入港が止まり、建築業界にもウッドショック、機器ショックなどパニックが起きました。
現在、木材が動き出したかと思われた矢先、今度は合板の入荷ができなくなり、木造住宅の基礎工事後の上棟の際に張る床合板や壁合板やマンション内装下地の石膏ボードが不足し、木材同様各社で材料の引っ張り合いが起きています。国内の他業界の方々も営業時間短縮や閉店に追い込まれたりもしています。
その一方でリモートワークが浸透し、暮らし方が大きく変わってきました。在宅ワークによって生活の見直し、人生の時間の使い方の見直しがされ、住宅のプランにも多種多様な変化が生まれました。
会社の近くではなく、地方に住宅を構える事も一般化し、低価格の建売の販売が右肩上がりになり、また高額マンション販売に人気が集中したり、地方で中古物件を購入後にリフォームしたりして、自分らしい生活を作ることの大切さが見直され、ご自身での施工に挑戦される方々も増え、生活や暮らし方の多様性がさらに増しています。

そんな中、メーカーや各業者からは、遅延と値上がりの連絡が入りました。
ロシアからの木材関係、合板、鋼材、そして小さなパーツなどの建材入荷がなくなり、世界的な問題になっています。各メーカー、建設会社、設計事務所、輸入業者等々、誰にこの怒りと不安をぶつけたら良いのか、見えずにいます。そして誰もが被害者です。どんなに早くから発注をかけていても、メーカーから納品されることがない状況にあるという現実があります。

弊社もHPに、下記の内容を公開いたしました。
世界的な新型コロナウィルスの感染拡大、まん延防止対策の影響、ウクライナ状勢により、建築資材の生産や納品に遅れが生じております。また半導体不足の影響も加わり、建築工事全体の工事の遅れなども生じております。お客様への建物のお引渡しにも影響が予想されますので、対象商品の代替え提案をさせていただく可能性もございます。また現在、資材価格が急高騰しており、世界経済状況の急変により、やむを得ず、価格改定のご相談をさせていただく場合もございます。何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

33社の情報をここに公開いたします。
https://www.s-housing.jp/archives/269614

大好きなプロヴァンスへ

2022年04月11日

昨年の12月から取り組んだリノベーション工事は、メーカーの不手際等で工期が遅れましたが、カーテンの取り付けも完了し、現在外構工事中。
水回り、2階の寝室、ベランダの囲い工事など、すべてを変えてご要望のプロヴァンスのデザインが完成しました。詳しくはデザイナーズリフォーム工事のページをご覧ください。そちらに掲載しきれなかった写真等を含めてこのページにて公開いたします。季節で飾る絵を替え、絵画のある暮らしを楽しんでいただけたらと思います。 工事期間中はお住まいになりながらの工事でしたのでご迷惑とご協力をいただきましたこと、心よりお礼申しあげます。 以前と全く変わって思ったより素敵になって、とっても嬉しいとおっしゃっていただいたこと、嬉しく思います。この家でご家族の充実した時間と空間を楽しみ、豊かな人生を歩いて行って下さったら嬉しいです。


大型改築で、住みやすく

2022年02月13日

昨年の3月よりご依頼をいただき、ご一緒にショールームへ行き住宅設備機器の選択をし、ご家族でプランの検討期間をしっかりお持ちになり、ご納得のプランがまとまり、8月12日に御契約をいただき、11月1日より解体工事が始まり、昨年12月はじめには、入荷待ち材料や小さな工事の一部を残し、まずはひと段落がつき終わりました。プランに関しても「この壁を壊してこちらを広げたい」等、はっきりとしたご要望がまとまっていましたので、ご要望のプランが可能かを判断することが、今回の私の大きな役目でした。
お住まいになりながらのリフォーム工事でしたので、音やほこり、寒さなどの問題がありましたが、ご家族皆様には深いご理解をいただき、片付けや断捨離等もなさってくださり大変なご協力いただきました。お伺いするたびに粗大ごみの申請をされて処分なさったことや、高圧洗浄機で洗浄され綺麗にされたことや、お荷物の移動をされたお話等々、ご一緒に”家造り”という共同作業をさせていただいている楽しさを感じておりました。片付けが進む様子を見るにつけ、自分の家のように嬉しく思いました。
また、始めはご高齢のお母さまのために急いで工事を終わらせるという計画でしたが、始める直前に、計画が変更になり、施工範囲も一部屋増えリモート室への変更をご要望されました。 解体前に天井裏をチェックし梁の通りや壁の移動などを検討しプランをしましたが、構造的には、予定通りに進みました。ただ、既存の廊下のレベルが右と左では2,5cmくらい下がっていましたので、その床の補修をし、高さを直しました。リフォーム工事は、天井、壁を壊してみないと進めることができないことも多々ありますので、その状況を、その都度見ていただき確認していただきながらの施工となりますが、今回もそのように現場サイドと打ち合わせを密にしながらお客様と進めました。照明器具などもお客様に直接ご購入していただくことでお客様の経済的ご負担を抑えるご協力を、毎回させていただいておりますが、それらを選び、検討し、お客様のお好きなデザインや雰囲気にまとめるための作業は、かなりの時間を費やしますが、ご家族の皆様もご検討され、器具選びをされ、私に送られてきましたURLをみて、良し悪しのご連絡をさせていただきました。可愛い素敵な照明をお選びなられました。
工事内容としては、収納庫だった7畳の部屋をウォーキングクローゼットにし、廊下に設置されていた洗面台を撤去し、6.5畳のユーティリティールームを作り、その内部に大型の洗面台設置しメーキャップルームとしてお使いになれる空間とし、また洗濯室、物干し室、ソーイングの大型カウンターを設置し、ソーイングコーナーも設け、バリアフリーの大型トイレ室へアクセスさせました。トイレの手洗い器カウンター上部の壁のモザイクはご自身で張られ、素晴らしい出来栄えです。9畳のお部屋をリモートワーク室に変更し、大型ベランダにはプライバシー確保のために、型ガラスの窓を設置し、雨でも洗濯物を干せる空間となりました。玄関ホールの壁にお嬢様がご購入された絵画を飾る点にブラケット照明をつけました。明るく可愛い花の絵が、より一層元気に映っています。
外壁についていた古いオーニングの交換や外構工事のご依頼もいただき、トータルでまとめることができ、素敵になられたお家をとても喜んでいただきましたが、平面プランに関しては、ご家族皆様でのご要望がはっきりまとまっていましたので、細かなご要望の変更等はございましたが、お住まいになりながらのリフォーム工事ですからお応えして完成となりました。
エネルギーいっぱいの御家族皆さまとの出会いは、とても刺激的でまたワクワクさせていただきました。 絵画を飾ってくださった空間は、品のあるアートの空間に色を加えてくれました。


ウッドショックと住宅設備機器

2021年11月28日

コロナが蔓延し、世界中をパニックに陥れ、沢山の死者を出し、医療体制、ワクチンの接種問題等、混乱が続いて後二ヵ月で2年になろうとしています。現在2021年11月末、日本の感染者数は激減し、このまま収まってくれたらいいのにと、誰もが願っていますが、世界では第6波が始まり、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、アメリカ、韓国などは急激に感染者が増加しています。南アフリカでは変異株「オミクロン」が検出され、今までのワクチンの効果が得られないとの発表がされたばかりです。そんな中、今年は、世界的なウッドショックに陥り、現在も木材の価格が高騰しています。また住宅設備機器のパーツ不足でこれらも入荷ができずに困っている商社、大手メーカー、建築会社、建築設計事務所がたくさんあり、大手ハウスメーカーの買い占め、価格高騰に便乗したさらなる価格高騰や入荷不足を生んでいます。輸入に頼っている日本は建築資材のみならず、石油、小麦、コーン等々現在は多くの食品の値上げが始まっています。 この先、何がどこまで上がっていくのだろうと不安ばかりです。
石油産出国の輸送に関わる輸送費(石油)の売り渋りによって、建築資材、食糧などの値上がりが始まり、輸入に頼っている日本は、中国の高値買い付け競争に負け、打撃の大きさが膨らみ、今の状況があると思われますが、それでも、着実に足元見て建築という業界の一端を担い弊社は前へ進んでいます。 上棟を待っていらっしゃるお客様がいる中、新築の社有物件が完成しました。これから外構工事に入りますが、不動産は活発に動いていますので、多角営業をしている弊社は不動産のみならず、注文住宅や大型リフォーム工事等のお申込みをいただいています。 11月中に来年のカレンダーを恒例に従って、来年は点検でお伺いできたらと願いながら配りました。車を走らせ、相模原近辺のお客様には外部の目視チェックをしながら、私北原が配りました。遠くのお客様には、郵送にてお送りさせていただきました。
コロナが始まって以来、点検でお伺いするのを控えていますので、このまま収束に向かってくれたら、また皆様の元気なご様子を伺えるのではないか?と期待しています。変異株オミクロンの日本上陸を水際対策をしっかりしていただいて、日本に蔓延しないことを切に、切に願っています。

ここ数週間、皆様のお家に向かう道すがら、工事中の思い出が脳裏に蘇ってきました。この現場は春から暑い夏、秋だったな、この並木道で季節を感じながら現場へ向かったなと思い出していました。冬の現場で凍結を心配したリ、台風の季節でシートを張りに来たな、など思い出はたくさん詰まっています。 一年に一度、過去の現場に向かいながら思い出す時間です。そして、それぞれのご家族との思い出も蘇ります。 たくさんの素敵な出会いがあり、その後も点検等でお邪魔させていただいたこと、新しいお客様をご案内させていただき暖かく迎えてくださったこと、たくさんの心温まるお喋り、ご一緒に笑い転げたことなども思いだして一人でクスっと笑ったりしていました。

そして、あるお客様から、お配りしたカレンダーを毎年仕事場へ持っていき使っていて、とても重宝しているとのことをお聞きして、とっても嬉しかったです。

2021年の12月を迎えて、今年も楽しく仕事ができたこと、素敵な出会いに恵まれたことを感謝しています。
来年は点検でお伺いできる日を、そして皆様にお会いできる日を楽しみに待ちたいと思います。




13年前のリトルイングリッシュ・外装工事

2021年08月31日

13年前にお引渡しの「リトルイングリッシュの家」のI様より外壁に緑の苔や雨だれなどの汚れが13年の歳月を経過しついてしまったとのご連絡をいただき、昨年に外装工事のご予定を立て、今年(2021年)8月に入り施工を始めました。 輸入サッシ(ペラ:外部アルミグラッド、内側木製、ペアガラス、アルゴンガス入りLow-Eサッシ)の外部のガラスとアルミフレームのコーキング工事も含めての施工となりました。
外壁の苔や藻や雨だれの汚れは、その建築物の立地状況に左右されます。建築が密に立て込んでいる立地、交通量の多い幹線道路の近く、隣地との高低差があり隣地が高く谷のような状況にあるか、北側の斜面に建っているか等々、いろいろな要素が苔や藻の発生に影響します。建て替えの場合は、いかにその状況を克服するプランを立て再建築するか?が問われます。やはり重要なのは風の通り、光の差し加減、敷地に余裕がある場合は湿気のこもる敷地部分を避けての配置計画などが必要になりますが都会では敷地いっぱいに建築することが多くなりますので、新築した際には、メンテナンスの時期のスケジュールを立てて状況に応じてメンテされることをお勧め致します。そうして人生をかけた大きな買い物を大切に可愛がって育て、守り、次世代につなげて行っていただけると嬉しいです。

さて、外装工事は白アリの防蟻業者同様に飛び込み業者が回ってきて、高額な金額を請求されること多々あるので、信頼のできる業者をお選びになられた方が良いと思います。
今回の施工の流れとしては、まずはご近所へご挨拶➡足場架け(飛散防止ネット含む)➡輸入サッシ・ペラのコーキング作業➡高圧洗浄(建物周りのコンクリートやテラスのタイル等も含む)➡汚れを落とした後のマスキングテープ張り➡窓・ドア回りの外壁との間のコーキング打ち➡外壁に生えた苔・藻の処理剤噴霧:コケシラズ➡外壁・軒天・破風板等シーラー処理➡下塗り➡中塗り➡仕上げ塗装➡立会検査➡足場撤去で完了です。
外部の塗装施工範囲は、外壁・破風板・軒天・雨樋・サッシのシャッターボックス・アイアンの面格子・土台水切り・玄関のポーチの木製ブラケット・窓台・アプローチの塀です。
現場の職人さんチームから連日作業報告と翌日の予定報告があり、ゲリラ豪雨に見舞われて大変な時もありましたが約3週間、猛暑続きでしたがとてもよく頑張ってくれました。時々チェックに行きましたがしっかり丁寧な作業をしてくれました。
また、安心して他の現場もお願いできますね。
綺麗になった可愛いリトルイングリッシュの家はこれからもその存在感を放ってくれると思います。


ステンドガラスのある家:お施主様参加について

2020年08月27日

毎回、お客様の金額的負担を抑えコストダウンにつながるように、照明器具、カーテン、外構のデザイン、手洗い器や紙巻き器、タオルリングの水回り品等は、ご要望に応じて、トータルコーディネートし無料にてご提案し、お客様ご自身で購入していただています。
このご提案作業は、実はかなりの日数をかけながら選び出します。まずお客様がお好きな雰囲気の商品を数日間をかけて選び、それを全体的に見てどうかというコーディーネートし、数パターンにまとめてから、時間をかけてご提案しています。  きっと、他社さんでは面倒な作業で受け入れてもらえないことだと思いますが、私にとって、また弊社にとってお客様の満足を追求することがポリシーとなっていますので、一生懸命にご要望にお応えすることにしています。
また、価格的にも数社から見積もりを取りますが、その前に工事内容の打ち合わせを各職人さんたちとしてから、見積もりとなりますが、見積もりの内容が変われば、その都度、何度も見積もり依頼をして、ご予算に合わせるまで続けます。実は工事内容が変更のたびに見積もりを依頼することに応えてくれる職人さんたちばかりではなく、面倒だからと返事が返ってこない場合もあります。金額的に安くなっていくと特に新規の職人さんからは返事が返ってこない場合もあります。そういう場合は、二度とその職人さんには見積もり依頼も現場施工の依頼もしません。 それはお客さんのご要望にお応えするという弊社の姿勢と同じ立ち位置ではないからです。
また、デザインに対してもそれぞれに違ったご要望で、輸入品だったりする場合も多々あり、そういうこと一つ一つにお応えしていけたらと思っていて、それが弊社の持ち味になっています。   

さらに時々、私、北原の現場での作業が多くなり、通常でしたら人件費が掛かりすぎているとの指摘が出るのかもしれませんが、「完全注文住宅」には、こういう対応もありで、私からのプレゼントとしてさせていただでいます。

さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
 
私からのご提案ということは、お送りさせていただくたくさんのURLをご確認していただき、ご検討していただく作業があり、その後選出がまとまった後にはご自身たちでご注文をしていただき、届いた商品は必ず開いて壊れていないか、不足品がないかのご確認をしていただくことになります。 

今回は、グリーンをハンギングするアイアンのフックや、紙巻き器など私がある店舗にて購入し、N様が色を塗りました。ですから小物も素敵に変化し、ご一緒に素敵な家造りをしているという気持ちで満たされていきました。

また、オスモ(無公害木材保護塗料)をご自身で塗られたいとの事でしたので、マスキングテープを張ってからの塗り方をお教えしましたがその様子は、弊社Facebookやこちらのブログにも公開しておりますので、ぜひご覧ください。
笠木やカウンターや奥様制作のガラスアートの枠や、階段の塗装もしましたが、N様ご夫妻が、朝から張り切って頑張って作業をしてくださいました。
さらにはお二人で1,2階共30mmの杉無垢材の床の塗装を、夏休みを利用し作業してくださいました。連日現場から送られてくる頑張ってくださっている様子の写真や動画に、脱帽しながらもお家を可愛がってくださる気持ちが届いてほっこりさせていただきました。キッチンはホワイト、リビングは梁と同じ色のテラ(濃茶)塗分け部分は曲線にしてワンちゃんたちの足跡を描いて、いらしたお客様に驚きと笑顔を届ける計画です。 連日頑張られているお二人の様子と、奥様のKさんの疲れて床に寝転がる様子やバスルームでおにぎりを頬張る可愛い様子など、など、見ながら微笑んでしまいました。♪♪♪ ご自身たちでできることは、ご自身たちですることはご予算を抑えられますし、楽しみながら家造りに参加されて、思い入れもひとしおになると思います。
こんな風に参加していただけるのは、私・北原とっても思い出が詰まった現場になります。

また、今回もカーテン等のデザインや色、素材のご相談をいただきましたので、LDK,トイレ、畳コーナー等のご提案いたしましたが、お持ちのカーテンの再利用もあり、そちらはご自身でのコーディネートでしたが、とっても素敵にまとまりました。
2FのLDKは、木製ブラインドにエレガントなレースを。畳コーナーにはシンプルなレースを間仕切りとし、他の窓には厚手のドループを外側に、レースは内側にシェードとし、夜のカーテンの演出をエレガントにしました。とっても素敵になりましたぁ~。喜んでくださったのでご提案した甲斐がありました。

外構工事は、今年は酷暑が続く中、お休みを使ってお二人で頑張ってくださっている様子が写真や動画で送られてきて、楽しい時間をいただいています。
まず掘った土を振るって大きな石を取り除き、転圧し、S字のアプローチを作り、枕木を入れたり、表札も手作りですが、ご主人のデザインを奥様がアイアンを溶接して作り上げ、設置されましたが、朝から夜までの作業を頑張ってくださって、だんだん素敵に出来上がってきています。本当にお疲れ様です。ご苦労様ですの言葉しか浮かびません。 夕暮れにやり切ったお二人の満足感と疲労感が伝わってきました。
先日はジーンズが切れてしまったこと、また電車で帰宅するときに現場作業で真っ黒に汚れてしまった可愛い奥様が他の人にじろじろ見られながらも電車に乗られたこと、いろいろお話を伺いましたが、その汚れも勲章だと思いました。頑張られたお二人に勲章を差し上げたいと心から思いました。そしてそういうお客様に出会えたこと誇りさえ感じました。

ご自身たちが思う通りのイメージでの庭造りは、創造性とオリジナリティーにあふれたお二人だからこそできることだと思います。♪♪♪ また、分からないことはご自身たちでいろいろ調べて挑戦されていることも、素敵なご夫妻だと思います。

お客様参加の家造りは久々のご要望でしたが、受け入れる工務店さんや職人さんたちにとっては面倒なことだと思いますが、一生に一度の家造りです。そういうこだわりがあっても素敵だと心から思う私です。そして、楽しそうにお二人で作業し、さらには私たちへのご理解と感謝をいただいていることに、心より感謝しております。

完成写真撮影は8月29日の予定です。  その後、完成写真を公開させていただきますので、皆さまお楽しみにお待ちください。
2020年8月24日

暮らすということを大切に思うこと

2020年07月02日

さて、今日はちょっと素敵に片づけをして住んでくださっているM様をご紹介いたします。


実は、毎回現場が始まるころに、いつもお施主様に少しずつでいいので断捨離をお願いしますとお伝えしています。お引越しした後に、すっきりと片付いた暮らしを長い間していただきたいのと、お引越しに不要な物まで運んで高額な引越し料金を支払わなくても良いのではとの思いからのお話です。

また時々、点検でお伺いした際に、「住んでいるうちに物が増えてしまって、どうやって片づけたらいいのか?」との問い合わせをいただくことがあります。

私自身もそうですが、時々ふっと家の中を見回して気が付くと物が増えていて、あ~また増やしてしまったと思い、休みの日に意を決して断捨離、片付けをします。3年間使わなかったものは結局使わない物で、着ない洋服だったりします。 ですから私自身は、不要な物はアジアの貧しい女性たちを支援するリサイクルショップに寄付として持っていき、夏物はカンボジアの子供たちに持っていっていますが、処分するものはお近くのリサイクルショップにお持ちになっていただくか、メルカリ、ジモティーなどのサイトをご利用になられても良いと思います。
 
それでも、また2、3週間もすると、まだまだ物があるなと思いますので、季節の衣替えの際や休みの日の時間的余裕のある日に再度「これは本当に必要か?」とクローゼットに潜り込んで少しずつ、処分をしています。  ご家族が多い方は片付けが大変だと思いますが、機会を見つけて整理をするという習慣を持っていただけたら、きっと無駄にお金を使わずに、本当にお好きな統一された物でまとまった暮らしができる思います。
そうなんですね~。生活する中で気が付くと物は増えていきますので、その事に気が付き、心がけていつも片付いたお家に住んでいただきたいと願っています。また、すっきりと片付いて生活しやすい家で充実した人生を過ごしていただきたい願っています。 
ですから引っ越すときは最小限の物でお引越しをして、トータル的に考えてご自身の家に合うデザインか、量か、に注意していただけるといつまでもすっきりと暮らしていただけると思います。  

また、家具なども気に入ったものがなければ、じっくり探し、安易に選んだもので埋め尽くさないということをすれば、それぞれの物に愛着と思い入れが増し、そして無駄がないので、片付いた洗練された暮らしが身に付き、その中で落ち着いた気持ちになっていただけると思います。
高価なものでなくても、色を合わせる、テイストを合わせるでまとめれば、まずは大きくちぐはぐにずれません。もしずれてしまうようだったら置き場所を考えることもありだと思います。置き場所はまずはLDKではないプライベートルームに置き、じっくりゆっくり考えると決めて、そのようにすることだと思います。

さてさて、ですから処分や片付けが済んだクローゼットの中や物入の中を見てすっきりした空間を見るのは格別です。

片付けが得意でない方には、どんなにたくさんの収納部を作っても片付かず、物を処分できない方には、どんなに大きな家に住まわれても物であふれていきます。

このような現実のお話をできるのは、この仕事をしている私がプロだから言える事として発信しなければならない責任もあるのかな?と、最近は思っています。

お引越し後は、ご自身たちで、生きる空間を大切に考え、育ててくれたらと願っています。

そこで、私のお客様たちは、皆さま暮らすことを工夫し、素敵な空間を作って家を育ててくださっていますが、昨年の6月にお引渡しをした「練馬・パティオのある光と風の家」にお住まいのM様ご夫妻の「暮らすことを大切に、大切に考え、工夫をする」ライフスタイルをご紹介させていただきます。暮らすことを楽しんでくださっていらっしゃいます。

セラミックアートの教室を開いていらっしゃる奥様の作品や、娘さんが描いた絵、お父様やお母さまが制作したステンドガラスや絵画などの芸術作品に囲まれた素敵な暮らしと、クローゼットや棚の整理の仕方や、洗面所の棚は綺麗にボックスをはめ込み整え、書斎では古い家具をご自身で再利用をお考えになられて工夫された暮らしをご覧になれると思います。

パティオに置くガーデンテーブルとチェアは、海外からの輸入品ということで、コロナの問題があるために現在待ちという状況だそうですが、その待ちも楽しいと思います。

お家を可愛がって、ご自身たちの色に染めていただいているその暮らしぶりを点検等でお伺いするたびに見る事は、とっても幸せに感じます。

皆さまそれぞれに興味が違って、ライフスタイルも違うと思います。 でも変わらないものは衣食住です。そのどれも大切なものですから、お家を建てたときのようにこだわっていただけたらと願っています。

そして、どうぞ、暮らすことを楽しんでいただけたらと願っています。


ステンドガラスのある家:先行塗装

2020年06月28日

今回、N様より室内の梁以外は、ご自身で塗装したいとのご要望がありました。 木工事が完了後の1日を使い工事工程の間に作業するということで現場サイドと打ち合わせをし、21日の日曜日(職人さんたちがお休みの日)にN様と一緒に現場へ乗り込みました。
床は一日では無理なので完成後に塗ることにしていただき、無垢階段の踏面と蹴上面と笠木、カウンター等、クロスとの接触部分がある箇所を先行塗装しました。
無公害保護塗料が正式名称ですが、オスモ(天然塗料ワックス)のホワイト(階段)とテラ(笠木、カウンター)を使用しました。
床は30mmの杉材でカウンターも床の杉材を使い大工さんに造作してもらいました。
笠木はスプルース。階段材は栂材(輸入品)。
材質が違うので、ワックス塗料材の無垢材への吸込み方が違い、スプルースは、色を出すのにかなり何度も塗り込みが必要で手間取りました。刷毛と一緒に塗料材が滑りすぎ、刷毛目が目立ち、杉材や栂材のような吸込みがなく、塗り込みに時間がかかりました。

でも、まず始めにマスキングテープを石膏ボードにワックス材が付着しないように張り付けました。
ビニールクロスを張る時に、ワックスがボードに付いているとクロスが剥がれ易くなってしまいますので、最善の注意を払って、N様ご夫妻は張ってくださっていました。

それからお手本というか、怖がらずに思いっきり一気に端から端まで一刷毛で塗るような気持ちで行った方が良いということをお伝えするために私が塗るところを見ていただきました。

昔からよく現場で見てきた職人の親方の真似をしたりして、「職人はな~、親方の手を見て覚えなきゃいかん!」なんて冗談を言って笑い合ったり、「お二人の写真を激写、盗み撮りを時々していきますので、気にせずに作業してください」と言ったりして写真を撮りました。

楽しそうにニコニコしながら塗っていらっしゃるご夫妻の様子やご主人が奥様を呼ぶ声に愛があふれている様子や、奥様がわくわくしながら作業している様子を見ながら、心の中で「良かったぁ~💛」としみじみ思いました。

お施主様が参加されたいというご要望は、時々お受けしていますが、それは家造りに参加した満足感や思い出や思い入れが増して、きっとお家を可愛がってくれるだろうと思うからです。

奥様が作られたガラスアートを階段の手すりに埋め込みましたが、その作品は本当に本当に素晴らしく、一生に一度の家造りに花を添えてくれています。またこれから表札もアイアンワークスで作ってくださることになっています。
私もわくわくが止まりません。
そのデザインは、先日のお打ち合わせの中で、ご主人がサラッと描いた文字のデザインがあまりにも素敵だったので、思わず「素敵です!いいですね!」と叫んでしまったくらいですが、そのデザインで制作なさるそうです♪♪♪
アーティスティックなご夫妻ですが、プロとしての私のアドバイスも、素直に気持ちよく受け入れてくださり、3人でお話ししているとウキウキワクワクしてきます。相乗効果が増していきます。時々「ん?それをするとおかしくなる」と思う時は、私も正直に{それはこれこれこういう理由で変になってしまいますので、この方がもっと素敵になります」とお伝えします。それはもっと素敵になるように、もっとおしゃれな家造りができるようにと願いっている私の気持ちからです。でもその思いをご理解いただいているので、本当に楽しいお打ち合わせになります。

昨日は、カーテンのお打ち合わせでしたが、前もって私がお二人がお好きだろうと思うテイストで選び、ご提案させていただいていた素材、デザインの現物を見ていただき確認していただきました。カーテンの依頼は、いつもお願いしているめいくまんの鈴木さんです。 彼女とは付き合いも長く、いつも何か新しいデザインや雰囲気を希望している私の気持ちに、よく応えてくれますので、信頼度が高いです。そして今回もN様のお好きなテイストの選択に間違いなかったことを嬉しく思います。 ご提案させていただいたものは、すべてお好きでした。♪♪♪

建物のデザインは間取りが同じでも色々変えられます。そのコンセプトに合った壁・天井、床の色、それから照明器具、家具の色やデザイン、カーテン等の色やデザイン、そして外構のデザインなど、すべてがトータルでデザインされた家は、存在感が増し、素敵に完成します。

さて、これから外部、内部は仕上げ施工に入りますが、外壁は中塗りも完了し、仕上げのジョリパットの施工まで養生期間です。

素敵な家造りは、まだまだ続きます。

時々、打ち合わせにご家族のトイプードルの灯ちゃんと織姫ちゃんが同席しますが、カーテンの打ち合わせの日は、姫ちゃんは病院で、灯ちゃんだけ来てくれました。 眠そうにパパの膝で目を細めるその可愛さには、思わず微笑んでしまいました。

また、時々N様ご夫妻が送っていただく灯ちゃん、織姫ちゃんの写真や動画に癒されている私です。

さぁ~、完成まであと少し!

そして、今回もお施主様参加の家造りをお受けして、心から良かったと思っています。

ステンドガラスのある家:左官下塗り・木工事完了へ

2020年06月14日

4月4日に上棟した”ステンドガラスのある家”の6月13日の現場は、木工事が完了し、外壁はラス網の施工が完了し、今はモルタルの下塗り(クラック防止のネットを網の上から貼り、モルタルを塗り込んでいます。)開始です。久しぶりに会った金井左官親子は元気そうで、息子さんも変わらずのにこにこ笑顔でした。^^

木工事は、2階のワンちゃん用ベッドルームとトイレ(人間用トイレからもトイレシートの取り換え可能)も完了しユーティリティーの無垢のカンターや畳コーナーの無垢の床の間、階段の無垢の手すりなどなど、木をアクセントに使った部分は素敵に仕上がっています。
またN様制作の四季をデザインしたガラスアートも、先日打ち合わせした通りに綺麗に収まっていました。
外部の角は丸みをつけたので、それも綺麗に仕上がっています。
斎藤大工さんは、久しぶりの依頼でしたが、やっぱりどこをとっても仕事が丁寧で、勝手に進めずに確認をしてくれたので助かりました。  そういう大工さんは中々いません。私同様、お客様のことを考えながらこうしたらよいのではないか?という提案を現場サイドからの立場で言ってくれますが、デザイン的なことを含めて私が判断しますが、そういう話し合いができるのはとっても楽しいです。

さて、木工事は、あっという間の二か月でしたが、これから仕上げに入っていきます。
外壁の左官工事は養生期間をしっかりとるのが私のやり方ですので、今回もしっかりとります。 最近は雨模様で施工が進みませんが、それでもしっかりとりたいと思います。

6月は梅雨の季節なので、現場は思うように進みませんが、完成までは塗装、クロス、バルコニーの手すり設置、設備機器設置、照明器具設置を残して進んでいます。
塗装工事は、今回は1階は蜜蝋、階段と2階の床は自然ワックス・オスモをお施主様自身の施工になります。梁はプロにお願いすることになっています。

塗装が完了後にクロス施工に入りますので、楽しみです。