DESIGN HOUSE

リトルイングリッシュハウス

リトルイングリッシュハウス
 今朝、仕事に向かう車の前を、すぃーーーーっと燕が通り過ぎました。
今日は、ちょっと暖かですが、昨日までは冬に戻ったように寒い日が続いたのに、もう彼らは来たんですね。
数羽の燕が目の前を飛び交う様子は、春を越え、確実に初夏が来る事を告げているようです。
今日は完成写真の撮影で、また一つの現場が終わろうとしています。ちょっと寂しい気持ちもしますが、写真撮影に日は、朝から燃えています。

写真とご説明文を一緒にご覧になっていただけたらお伝えしやすいのですが、ここでご説明させていただきます。http://blog.livedoor.jp/keikomc/archives/2009-03.html(こちらのブログで写真と説明文をご一緒にみていただけます)

外構のデザインは、フェンスの高さを低くして、開放性をだし、アイアンの門扉は玄関ドアのアイアンとデザインに共通性を持たせました。
玄関ポーチの手前の床タイルには、一箇所だけ割ったタイルを張り、その中にハートを入れました。玄関ポーチの屋根の下につけたブラケットは檜で創りました。また、ドアの横には、お花のハンギングをしてもらいたいなと思って、スペースを確保しました。イギリスの家の玄関先には、お花のハンギングがたくさんされていて町並みに色を添えています。
玄関ホールに鍵や印鑑を置く小さなカウンターを創りましたが、こういうちっちゃな可愛い棚は、それだけで優しい雰囲気がでます。
無垢の木目が美しい天井に張ったレッドシダーの羽目板や建具・床材・巾木・窓はすべて無垢材をオスモという自然塗料ワックスを塗り、また自然色に仕上げたので、柔らかい雰囲気がかなりでています。
吹き抜けの天井材と梁と2fホールの手摺の色合いと無垢の素材感で、人が住むという優しさを伝えられたらいいなと思います。 また、壁や他の天井は珪藻土・天然仕上げで仕上げました。
洗面所は、娘さんの好きなピンクでまとめ、洗面ボールのピンクの薔薇とキャビネットの扉の取手、共にピンクの薔薇模様です。白い棚や鏡の枠材は、清潔感を感じていただけたらと思います。
階段材も無垢材です。仕上げは自然塗料のオスモでしあげましたが、白い壁にアイアンの手摺が映えていると思います。
毎回、手摺はアイアンでオリジナルのデザインをしますが、今回は、娘さんと奥様の可愛らしい雰囲気からキャンディースティックのデザインにしました。
階段に置いた熊のぬいぐるみは、娘さんが赤ちゃんのときに、いつも持っていた熊のくーみちゃんです。
家の中のいろいろな場所に、育ってきた思い出のものが飾られていたら、その”家で育つ”と言う思いが増すんじゃなかなぁ?って思います。
キッチンの横にはユーティリティーを設けて、創りつけのキャビネットを創りました。
野菜を入れるキャビネットは、ご要望により空気が入りやすくするように、ハートのスリットを入れました。カントリーテイストが、かなり出ていると思います。
2F吹き抜けから下のリビングを見下ろすと、4.5畳のタタミコーナーがゴロッっと横になりたいと言う気を誘います。畳のコーナーは、そんな気楽さを与えてくれる空間です。
階段のスリットは遊び心を表現したデザインの手摺にしました。
お家の中の、ちょっとした空間やニッチやスリットに表情豊かな小物を置いていただけると、お家の中のいろいろな空間にストーリーが生まれます。
日常生活に、夢を与える空間が演出できますので、皆さんも良かったらどうぞ挑戦してみてください。
今回の照明器具を選んだコンセプトはお住まいの奥様の可愛らしさをイメージして選びましたが、
趣味のトールペインティングに描かれるお花や犬や熊さんのイメージを合わせて、お部屋の照明器具も選びましたが、外壁に付けたステンドのウォールライトは単純になりやすい外壁を有機的な雰囲気を感じていただけると思います。?
完成した現場の写真を撮るたびに、毎回、「この家を創れて本当に良かった」と思う私です。
私と私のスタッフたちが創ったこの家で、家族の絆や思い出を重ねて行ってくれる事を思うだけで、幸せです。
そして、また今回同様、次のお客様との素敵な出会いと、信頼関係を作れることを願っています。
私のスタッフのためにも、また頑張ってみんな一緒に素敵な家創りができるように、次の新しい出会いを求めて、私も頑張らなくっちゃと、自分に言い聞かせて、社に戻りました。

次はどんな出会いがあるんだろう?どんな家を創りたいんだろう?あれもやりたい、これもやりたいという私の思いは、はち切れそうですが、一緒に楽しみながら家創りに関われる出会いがある事を信じて、また、頑張ろうと思います。