DESIGN HOUSE

アーバン クラッシーの家

計画当初から、建築時期は約4年後でした。
お建て替えでしたので、仮住まいを受験と重ね合わせたくないと言うご希望でしたので、その間、ゆっくり材料の検討、そして上げられた候補の吟味を重ねる事が出来ました。

日本の国会議事堂のような、シンメトリーさがご要望でしたので、シンメトリーなデザインと、お庭の残したい立木を生かし、ご両親の趣味の庭いじりのスペースも残した平面・立面のプランをご提案いたしました。ご家族6人でしたので、献杯率・容積率いっぱいのプランは、すぐに決まりました。

ご使用の建材は、構造材・造作材・外壁材、すべてM様ご夫妻のこだわりが、形になった家創りとなりました。

土台は、青森ヒバ・和室の天井は檜の羽目板・広縁も檜・収納内部壁・天井は桐のパネル、勿論構造材はすべて檜、1F床材はチーク・2F床材は竹、全室の壁・天井は珪藻土、一部天井材は節なしのレッドシダー、外壁はリクシルのメンテナンスフリーのタイル張りです。
和室の床框と床の間の落とし掛けは、解体時に古家の床柱と框を製材し、再利用しました。床の間の天井は本ヨシズ張りです。広縁の天井は30mm幅の竹張りです。ご両親が建てた家の思い出をしっかり形に残して差し上げるとができました。
新築の和室の床の間の横の飾り棚も無垢の竹と杉板の棚です。床柱は無垢の黒壇です。
寝室の天井を折り上げ天井にし、照明を隠し、節無しのレッドシダーの美しさを感じていただけるようにしました。また壁の一面にもレッドシダーを張り、壁掛けTVを設置していただけるようにしました。
ロフト付きの2Fホールの勾配天井もレッドシダー張りです。すべてに無垢材を品良く都会的に使い、鏡面のヤマハのキッチンや収納キャビネット・ドアも全て鏡面のドアにしました。

暗い部屋のない、風通りの良い、上品で都会的なお家が出来上がりました。
ご出勤前にお家を出て振り返り、ご帰宅の際お家を見上げて、ご納得のいくお家作りに心が満たされるそうです。

Mさまご家族が、これからも温かな電気が灯るようなお家で、皆様が健康で幸せな人生を過ごしていただけたら、私の心も温かな電気が灯るように満たされます。